世の中がこれだけ進化しても、会社には郵便物が届きます。
- 開く
- 中身を確認
- 不要なら捨てる
地味に面倒です。せめてDM だけでも、受け取り拒否をしてはいかがでしょうか?
こちらの記事では、郵便物の受け取り拒否の方法と郵便物の時短を紹介します。

経理事務
郵便物と向き合い早10年
郵便物地味ハック1:DMの受け取り拒否
郵便物は簡単に「受け取り拒否」に、することができます。
- 届いた郵便物を開封せずに、「受取拒否」と書いたメモを封筒にはる
- メモに、ハンコもしくは署名をする
- ポストに投函(配達や窓口の人に手渡しでもOK)
受取拒否をすると送り主に返送されるので、相手に「送ったら戻ってくる 」と認識してもらえます。次からは、送られてこないでしょう。DM は、これでガンガン拒否です。

拒否する女
いずれ何もこなくなる。
郵便物地味ハック2:封筒の宛名シールを使わない
封筒の宛名シールを自作していませんか?
- 宛名シール台紙を注文
- 宛名を自作
- シールを貼る
手書きよりはマシですが、地味に面倒くさいですね。コピー機が最近のものなら、封筒に直接印刷してしまったほうが早いし、美しいです。(封筒印刷がうまくできないコピー機なら諦めてください。)

古いコピー機を職人のように使いこなす人も!
ちなみに宛名を手書きするのは、住所を間違う可能性があるのでお勧めしません。封書はメールと違い、宛先不明に認定され、戻ってくるのには数日かかり、直ぐに間違いに気付けません。
郵便物地味ハック3:1度に大量に送るときは、郵便物の窓口へ
月末だけ請求書を大量に郵送する場合は、一枚ずつ自分で切手を貼るより、郵便局の窓口へ出してしまった方が早いかもしれません。
- 窓口の人が切手を貼ってくれる
- 切手の料金を間違うことがない
窓口まかせの方が、早くて正確です。
郵便物地味ハック4:切手は絶対シールタイプ
切手は絶対シールタイプです。
切手を買うとき、シールタイプをお願いしないと昔ながらの水のりタイプを渡されることがあります。

なぜ、いまだに水のりタイプが存在するのか?
また切手の種類は、いつでも使えるように季節を問わない柄が良いでしょう。会社で使う場合、アニメやキャラクターものなどは、ふざけていると思われるかもしれないのでやめた方が無難です。
(ちなみに切手をセロハンテープで貼っては、いけないらしい)
郵便物地味ハック5: 社名入り封筒を無理して使わない
社名入り封筒に宛名を手書きしたり、宛名シールを貼ったりして無理して使うより、宛名と社名をまとめて印刷する方が、早いです。データも履歴に残すことができます。
ちなみに個人では、自宅の住所スタンプを作って使っています。郵便物はもちろんのこと、書類に記入するときなど便利です。インクがついたスタンプタイプがおススメです。
郵便物地味ハック6: 意外と便利な「はかり」
郵便物の重さが微妙で切手の料金が分からないときは、はかりが会社にあると便利です。
封書1枚のために、郵便局の窓口に行くのは面倒です。「はかり」さえあれば、重さをささっと量って、常備した切手を貼り、近くのポストに出すことができます。。
郵便物地味ハック7: そもそも郵便物を減らす
郵便物は
- 手間が、かかる
- 時間がかかる
デメリットもある上に、
- 普通郵便は、ちゃんと届いているか分からない
意外とトラブルの元です。投函を人に頼むと出し忘れているのに「出しました」といわれてしまう可能性も。。

郵便物の投函は絶対人に頼んではいけない
メールなどを使い郵便物を減らすと、小さな時短の積み重ねで大きな時間を生むことができます。