「今メールしましたので、確認してもらえますか?」と電話で連絡してくる人って結構いませんか?ちゃんとメールが届いているかの確認なのでしょうか?
一見、丁寧な人のようにも感じます。でも、、その電話、、いります??
普通の会社員は1日1回メールチェックしている
普通の会社員は、朝出勤してパソコン立ち上げたらメールチェックをします。帰る前にもする人もいるし、日中も新着があればチェックする人もいます。
つまり、普通の会社員なら、最低1日1回はメールチェックをしています。
「メールチェックしてくださいね」という意味で、電話して確認してくる人は、この常識を無視しています。
返信を待てない人
メールを送っても、即レスされない事は多々あります。これが我慢出来ないというか
返信が直ぐこないとソワソワしてしまう人
がいます。
インターフォンを一定時間待てずに、2回目を直ぐ押してしまう人のような感じですね。
インターフォンの前で、待機していない限りそんなに直ぐ出れない、、
のが想像できないのです。

相手にも都合があるよ
急ぎでなければ返信は、翌朝のメールチェックのタイミングで確認すればよく、24時間は我慢するべきです。
なかなか返信しない人
一方で、メールを読んで24時間以上たっても、なかなか返信くれない人も困りものです。
こういう人は、100%の回答ができるまで、返信しない完璧主義のパターンが多いです。
なかなか返事がこないと「自分のメールがスルーされているのではないか?」と相手がモヤモヤしているのが、想像できていません。
完璧な返信を作成する前に、状況説明のメールを先に一度送ると相手は返信がこないモヤモヤから解放されます。「今、確認中なので、〇日までに、また連絡します。」と進捗を伝えるのがメールマナーです。
メールの内容を電話で補足する人
最初にメールを送って、その内容を説明するために電話をかけてくる人っていませんか?
いやいや、メールで完結してくれという話です。
この人達にとって、「メールは資料を送るためだけのもの」なのかもしれません。メールでは伝えきれない何かがあるとすればそれは、、
文章力がないという事の証です。
文章力はあっという間に上達します。「補足電話の習慣」を続けていれば、一生上達しないでしょう
最初の10回苦労するか、一生文章力がないまま逃げ切るか(逃げ切れるのか?)
特に若いうちの方が、文章が下手でも恥ずかしくないので、新入社員のうちに文章力の壁を乗り越えておく事をおススメします。
相手にメールチェックの習慣がないと思っている
いかにもメールチェックしていなそうな人、、たまにいますよね?
この人達に「メールをしました」と電話でお知らせしてあげた事はありませんか?
これをやってしまうと相手は、
「ああメールを送ったら、電話で教えてくれるんだ」
と勘違いして、この先も自らメールチェックしないという負のループにハマります。
面倒でも最初はこちらが1日待って、返信がなかったら
「昨日メールを送ったのですが、届いてませんでしたか?」
とソフトに圧をかけ、「普通はメールチェックするんダヨ」という事を教えてあげましょう。
習慣は、きっかけがないと変わりません。
新入社員のとき覚えたやり方を今も続けていませんか?
気づいたら、自分だけ取り残されていた、、なんて事は是非とも避けたいですね。